【新5年生】日能研と浜学園の進学塾月謝比較

【効果】そろばんを習わせて良かった5つのこと

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息子は、小学5年生から浜学園に通っており、週に2日そろばんに通い、進研ゼミ小学講座を受講しています。

このblogを読んでわかること

そろばんは何歳から始めるのがいいのか

そろばんへ通う効果は何か

小さな頃から数字を読む事が大好きだった息子。そんな時、主人がそろばんを習わせてみたらどうかと提案してきました。私は、息子がそろばんなんて難しそうだし出来るはずがないと思っていました。

しかし、息子はやってみたい!とのことなのでそろばんをやらせてみることにしました。それが小学1年生の5月でした。まずは、20級からのスタートでした。

約1年後の小学2年生春にそろばん7級になりました。この頃は、まだ週1日しかそろばんへは通っていませんでした。理由としては、サッカーに行っていたからです

小学3年生の終わりの春、そろばんが4級、暗算が2級になりました。その頃から、そろばん教室の先生からそろばんを週1日から週2日に増やさないかと言われていました。そろばんを週2日に増やすべきか、サッカーは辞めずにそろばんを今まで通り週1日のままにするか息子なりに悩んでいましたが、最終的に、週2日にそろばんを増やし、サッカーは辞めることにしました。

小学4年生の秋、そろばん準2級、暗算初段、フラッシュ暗算初段になりました。

小学5年生から、浜学園という学習塾へ通うようになり、そろばんと中学受験用の学習という二足の草鞋を履くことになるのです。

小学5年生6月現在は、暗算3段、そろばん2級合格しています。今は、暗算4段、そろばん準1級合格に向けて挑戦中です。

そろばんは何歳から始めるべきか

息子は、小学1年生からそろばんへ通い始めましたが、一般的にそろばんは、幼稚園頃から習わせ、週1日よりも週2日通う方が上達します。

そろばんは、そろばんの玉を実際に目で見て、指先を細かく使って、さらに頭の中で情報を整理して行ったり、数字を記憶していくので、脳を活性化させることが出来ます。

そろばんを習い始めるのは早ければ早い方がいいと言われていますが、数字の概念が理解できる幼稚園頃から始めると楽しんで通う事が出来ます。

そろばんを習わせると計算も理解出来るようになり、小学校入学後の授業も理解力が増すかと思います。実際、息子も他の子供達より、計算が速いので今でも、算数は一番好きな教科で分からない子に教えてあげたりしています。

そろばんはいつまで続けるのか

「そろばんをいつまで続けるべきなのか。」この問題は、そろばんを習わせているご家庭の方々ならほとんどの人が直面しているのかなと思います。

息子もその一人でした。小学5年生から浜学園Webコースを受講しており、毎日学校から帰ってきたら講義を視聴し、浜学園の宿題をして、小学校の宿題もする。そんな忙しくなった息子にそろばんをこのまま続けさすべきなのか。辞めるべきではないのか。

しかし、息子の気持ちはそろばんは絶対に辞めたくない!続けたい!とのことでした。こんなに毎日忙しいのに辞めたくないという息子を見て、親ばかながらすごいなと感じました。と同時にそろばんには何か強い気持ちや諦めない心も育っていくのだなと感じました。

一般的にそろばんを辞めるべきか悩む時期は学習塾へ通う小学4年生頃、中学校へ入学する前にあげられます。やはり、どちらの時期も忙しくなる時期、勉強や部活で大変になる時期だと思います。

  • 学習塾へ通うタイミング(小学4年生頃)
  • 中学校へ入学する前

この忙しくなるタイミングに子供自身がどのように感じるのかが重要だと思います。しんどい。そろばんに行くのが嫌。負担が大きい。そろばんをしていても楽しいと思えない。このような気持ちが子供自身にあるなら無理に通わす必要はないかと思います。

子供と親でよく話し合い、子供の気持ちに寄り添い、子供が決めた道を親はひたすら応援してあげる事が信頼関係を築いていくこととなります。

そろばんを習わせて良かった5つのこと

  • 集中力

幼稚園の頃は、長時間椅子に座るのは苦痛な子が多いかと思いますが、そろばんに通い出してから1時間みっちり椅子に座って計算に取り組むので自然と集中してそろばんに取り組む事が出来るようになりました。

短い時間、決められた時間内に問題を素早く正確に解かないといけないのも集中力が増すポイントです。

そろばんだけではなく、普段の学習の集中力もそろばんに通わせているから力が身についたなと感じます。楽しいから始まると集中力が身につきます。

  • 記憶力

そろばんの級や暗算の級が上がると親である私もびっくりするくらいの桁数を暗記して計算しなければなりません。そろばんに通う事で頭の中でそろばんが完成しているので多くの桁数も暗算で解く事が出来ます。

親が忘れてしまっている出来事も息子はしっかり覚えていて、違うよと指摘されたりもします。

学校の授業中も真剣に授業に取り組むので特にテスト勉強をしなくても良い点数を取ることが可能になってきます。これも、そろばんを習っているので、集中力や記憶力が付いているのだなと感じます。

  • 積極性

息子は、そろばんに通う前は消極的な子供でした。何をするにも自信がなく「僕はどうせできない。」というのが口癖でした。そんな息子を私は心配していました。

しかし、そろばんを習い出して数年経ってから、急に「そろばんの大会に出てみたい。」と言い出しました。その大会は、同じ教室の子は一人も出ないみたいで他の市の教室の子ばかりが参加する大会でした。

「難しいから辞めといたら?」私はこんな言葉をかけてしまいました。しかし、息子は挑戦してみたい。との事でした。その初めての大会で優勝出来たことが転機となりどんなことも挑戦してみようと思うようになりました。

  • 忍耐力

そろばんは自分との戦いです。多くの桁数の問題を最後までやり切らなければなりません。全て解けるまで耐えて解く。という忍耐力を養う事が出来ます。

毎日、少しでもそろばんをするようにしているので継続する努力や、耐え抜いた先にそろばん能力の向上が待っていると信じて頑張ることが出来ます。

問題を間違えても何度でもやり直し、そこを何度も乗り越えていきます。

  • 想像力

そろばんをやっているとどのような解き方があるのか、もっとやりやすい解き方はないのかなどを考えるので自然と想像力が身につきます。

友達に学校で分からない所を教える時にも、この子に対してどんな風に教えたら分かりやすいと思ってくれるかを常に考えているようです。

そろばんを習わせた先に見えてきたもの

そろばんは本当に習わせてきてよかったなと感じています。まず、何年経っても小学5年生になった今でも辞めずに頑張っているという事、継続する力が身についているなと感じます。

そろばんを習わせてきたおかげで息子は今でもそろばんが大好きで、算数も一番好きな教科になっています。そんな算数が好きな子供にどんな勉強を小さな頃にさせてきたのかをblogで紹介しています。こちらも是非ご覧になってみてください。

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