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褒める子育てがいいとはわかっていても具体的にどうすればいいかが分からないというご家庭の方は多いかと思います。褒める子育ては自己肯定感が高まり、何でもやってみようというチャレンジ精神が育ちます。
諦めずにチャレンジしてみようと挑戦する心が育つ
自己肯定感が高まる
まずは自分だけでやってみようと自主性が高まる
行動の過程を褒める
何か頑張った時、親は結果だけを褒めてしまいがちですが、毎日何かに向かって頑張った過程を褒めてあげる事が大切です。
努力している事、毎日繰り返し頑張っている姿勢を具体的に褒めてあげましょう。
結果的に失敗したとしても、日頃から過程を褒めていれば、またチャレンジしてみようかな、お父さん、お母さんは見守っていてくれる、僕の事を見てくれていると安心します。
日頃の頑張りを見ながら、応援しているよと伝えてあげると、チャレンジ精神が育まれます。
諦めずにチャレンジしてみようと挑戦する心が育つ
私の性格は、「私なんかが出来るわけない。」とやり始める前から諦めてしまうマイナス思考の性格です。一方、主人はスーパープラス思考で、「とりあえず何でもやってみよう!挑戦してダメだったら次またチャレンジすればいい。」という性格です。
そんな二人から産まれた子供はどんな風に育っていったのか?!
皆様は、どちらだと思いますか?正解は、スーパーポジティブです。どんな場面でポジティブなのかを説明します。
息子は小さな頃から計算するのが大好きな子供でした。スーパーで値段の数字を読んだり、人生ゲームでは銀行係を自ら担当するそんな子でした。
そんな息子を見ていて、私たちは息子には、そろばんが合っているのではないかと小学1年生になってから習い始めました。
すると、親の予想は的中し、息子はそろばんへ行くのが楽しみになり、週1回だったそろばんは今では週2回に増やし、毎日暗算やそろばんのプリントをこなしています。
そろばん好きは、学校の算数でも活用され、分からない子に教えてあげるなど自主性も育ってきているように感じます。
また、教室で誰一人受けない大会に自ら応募して、6級の部、5級の部で二大会優勝しました。私なら、絶対に受けようとは思いませんが、息子はほかの子は自分の教室では受けなくても、そんなことは関係なく自分の意志で参加を希望した時は驚きました。
子供の好きを観察し、経験させてあげると、上達し、それが自信につながり、チャレンジする心も育まれます。
自己肯定感が高まる
自己肯定感が高まると、自分は認められているんだ。と自分自身に優しくなれます。そして、安心し、心は安定し、人に対しても優しくなれるのです。自己肯定感が高まると、何でもできそうな気がする。自分はありのままでいいんだと思えるのです。
他人と比較することはなく、そのままの自分を認め、自分は幸せなんだと思えます。
自己肯定感の高い人は、理由がないけれど自分を認める事ができることです。理由はないけど出来そうな気がするなどプラスの感情をもっている人の事を言います。
自己肯定感の高い人は、自分というものをしっかりともっています。人の意見に惑わされることなく、自分の気持ちに正直になり、自分を信じて物事を決定していくことが出来ます。
自主性が高まる
他人の意見に振り回されたり、周りの反応で決めず、自分がどうしたいのかとはっきりとした意思をもって主体的に行動することができます。
しかし、褒める子育てはひたすら褒め続けることではありません。褒める子育ての失敗例もお伝えします。
全ての事に大げさに褒め続けてはいけない。
全ての事を大げさに褒めていると褒められるのが当たり前になってしまい、褒められそうなことだけをしてみたり、褒められないと分かると機嫌を損ねたりしてしまいます。
よくないと思ったことは、明確に悪いことを伝えてあげましょう。失敗した時は、失敗したことだけきつく言い続けてしまうと、自分なんてダメなんだと思いがちなので、失敗した所、よかった所を区別して伝えてあげると、次はこうすればいいのかと思い直すことができるはずです。
他人と比較してはいけない
自分の子供の事を褒めることは出来てもその後に、でも〇〇ちゃんはもっとすごかったよね。〇〇ちゃんは、あなたより賢いよね、頑張ってるよね。と言われ続けると、自分は努力しても〇〇ちゃんにはかなわないんだ。それなら、もう努力することをやめよう。と思ってしまいます。他人と比較することはやめて、今の我が子に注目しましょう。