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周りの子が習い事をしていると我が子にも何か習い事をさせた方がいいのだろうかと考えてしまいますよね。しかし、習い事は強制ではいけません。自分から習い事に行きたいと思うかが重要になります。
習い事をさせるメリット、デメリット
私の幼少期の習い事体体験談
我が子にどんな習い事をさせていたのか
習い事をさせるメリット、デメリット
習い事は、子にとってプラスになります。しかし、子供に対しての態度を間違ってしまうと習い事は逆効果です。保護者、子供の両方が習い事をしてよかったと思える環境にしたいです。
なぜ、習い事をさせたいと感じたのか。自分の周りがさせているからという理由でさせていないか。そもそも、その習い事は子供がしたいといったことなのか。親子で話し合ってから習い事は決めたいです。
- 子供同士の会話につながる
- 年上のお友達との接点になる
- コミュニケーション力がつく
- 集中力がつく
- 負けない強い心が身につく
- わくわく楽しくなる
- 自信がつく
- 社会性が身につく
- 親子分離の時間が少し持てて子供の自立心がつく
- 親が出来ないことを責めだし、子供は自信をなくしてしまう
- 無理矢理子供を通わし、子供の負担になる
- 子供が努力しても認めない
- 他の子と常に比較する
- 先生に全て丸投げしてしまう
- 習い事を詰めすぎて親も子も負担になる
私の幼少期の習い事体験談
幼稚園 | ピアノ 絵画 |
---|---|
小学低学年 | 習字 公文式 バレーボール |
小学高学年 | 個人塾 塾 バレーボール |
私は小さい時から歌うことが大好きで大きくなったら歌手になりたいと言っていました。テレビを見ながら楽しそうに歌っている姿を見て母親はピアノを習わせてくれたのだと思います。絵を描くことも大好きだったので絵画教室へも行かせてくれました。幼稚園の時は、子供の興味のあることを最優先にしてくれたのだと思います。とてもありがたかったです。
幼稚園の時、あんなに大好きだったピアノと絵画教室はなぜ辞めたのか?と思いますよね。小さかった私の心の気持ちは今でも鮮明に覚えています。
母「ピアノ、絵画教室は辞めてみんなが行ってる習字、公文に行きなさい。」
私「辞めたくないな・・・」
母「そんなにお金ないからピアノ、絵画教室は辞めなさい。」
私「・・・」
私の母親は、以前のblogではお伝えしていますが、何事にも子供の事をコントロールし、自分の機嫌が悪いと子供にきつくあたる性格です。そんな性格の母親の事を小さいながらに分かっていた私は、それ以上言い返す事は出来ませんでした。
習字も公文も行かないなんて言ったら、雷が落ちるに決まっています。私は、幼いながらに自分の気持ちは押し殺して習字、公文に切り替えました。
習字は今では考えられないかもしれませんが、私が通っていた習字の先生はおじいちゃん先生でとにかくとても怖い先生でした。その教室には、クーラーはなく、扇風機一台だけで汗だくになりながら書いていました。机も置いていらず、正座で書いていました。
保護者は、習字が終わるまで横に一列に並んで見ていなければなりませんでした。何回か先生に指摘されると半紙を投げられていました。先生は怖かったですが、終わりに毎回もらえるお菓子を励みに頑張っていました。子供は、単純ですね。怖かった思い出が多い習字ですが、大人になって改めて考えてみると、字は一生書いていかなければならないものだし、習わせてもらって結果的にはよかったなと思います。
高学年では、塾の掛け持ちをしていました。塾の掛け持ちは、私にとっては負担でした。分からない所があっても母親は教えてはくれないのでどんどん塾に行くのが嫌になっていました。しかし、辞めたい。とはなかなか言えませんでした。
母親は、自分は幼い頃勉強が全く出来なかった。だから、塾を掛け持ちさせてあげた。と話していました。母親の気持ちになってみると、自分のようにはなってほしくないと強く感じての事だったのだと思います。
- 自分のようにはなってほしくないから、習い事をさせる。
- 自分の夢を子に託す
このような親が実は多いのかもしれませんね。
息子の習い事は強制か、本人の意思か
幼稚園時代は、水泳と体操を習わせました。理由としては、息子は動き回るのがとにかく大好きで身体をおもいっきり動かせる習い事が合っているのではないかと感じたからです。
また、水泳は、喘息の子供に有効と聞いたことがあったので少しでも喘息が改善するならとも思いました。体操は、基本的な運動能力向上の為に習わせました。
- 団体行動で何をしなければいけないのかが身につく(今は静かにしなければならない、順番は守るなど)
- 努力することの大切さを学べる
- 基礎体力が身につく
- 小学校へ上がった時、得意ではなくても授業は苦ではなくなる
- 最後まで諦めない力が身につく
- ストレス発散になる
小学校へ入学するにあたって習い事は息子本人の気持ちに寄り添ってあげたいと感じていました。
母 「このまま、水泳、体操を継続してもいいし、他に何かやりたい事があったら習い事を変えてもいいよ。」
子 「僕は、サッカーがしたいな。それと、僕は計算が大好きだから友達が行っているそろばんをしてみたいな。」
小さいながらに自分の意志が強くはっきりとしていてすごいなと感じました。
自分の幼い頃、母親は、自分の意見は無視だったので、我が子には、尊重してあげようと思っていました。
サッカーは、土日練習試合などで、家族総出で運転や準備などしないといけない所がありますが、私は土日つぶれてしまうのは嫌だったし、息子もサッカーは初心者なので土日練習試合がない所を調べました。サッカーは週二回行っていました。
息子は、幼稚園の頃から、簡単な勉強をしていたので、特に好きだった計算が出来るそろばんに通うことになりました。
【サッカー】
- 集団行動の大切さを学べる
- 持久力がつく
- ボールを蹴る力がつく
- リフレッシュになる
- 協調性を養える
- 声掛けの重要性を学べる
- リーダーシップがとれる
【そろばん】
- 計算能力があがる
- 自信がつく
- 集中力がつく
- 算数が大好きになる
- 暗算も鍛えられる
進研ゼミは、やらせて良かったと思えます。息子は、今も続けていますが、一回もやらずに捨てたことはありません。むしろ、毎月進研ゼミが届くのを楽しみにしています/
また別のblogでもお伝えしますが、息子は、2年先の勉強をしています。そんな子供からしたら進研ゼミは簡単すぎるのではないかと思われる方もいるかと思います。確かに、息子からすれば簡単に解けてしまいます。しかし、息子自身進研ゼミが毎月届くのを楽しみにしていますし、進研ゼミが復習になり、楽しい学校生活を送れています。
息子にとって、進研ゼミが勉強の息抜きになっているみたいです。とは言っても、息子にとって簡単な進研ゼミをこのまま続けるべきなのか。毎月の支払いも高くなっているのに続けるべきなのか。とても悩みました。まず、息子に聞くと、「楽しいけど高そうだし辞めてもいいよ。」と言いました。
その後、主人と話し合うと、主人は言いました。「こんなに楽しんで勉強することが自分の小学生時代にあった?ないよね?息子は、毎月楽しんで勉強をしている。それは、何にも変えれない財産になるし、きっと将来自信につながると思う。息子がもう辞めたいと言ったら別だけど、今は続けさせてあげよう。」
話し合いを重ね、進研ゼミは今も続けています。
最後に
習い事は、たくさんあるので何をさせていいかとても悩みますよね。私もそうでした。
毎週自分から進んで習い事に行ってもらうには、子供を尊重してあげてのばしてあげること!!子供の好きな事をとことん伸ばしてあげること!!
習い事をさせる前に子供は何が好きだったのか、得意だったのか。誰でも初めてすることに自信なんてありません!得意が好きになるように親がサポートしてあげましょう!
その子にとって何がいいのか。プラスになるのか。親子で考えて決めたいですね。
本日のblogはここまでです。最後まで読んで頂きありがとうございました!