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赤ちゃんを育てるにあたり、私が言いたいことは、愛情さえあればどんな方法でも正解です。ご家庭によって育児方法は異なります。こんなこともありえるんだなと思って頂けたら幸いです。
母乳育児のメリット
粉ミルクのメリット
自分がどういった経緯で母乳から粉ミルクに変わったのか?
母乳育児のメリット
母乳には、赤ちゃんが必要な栄養素がたっぷりと含まれている、赤ちゃんの病気予防につながると言われています。
WHO(世界保健機関)によると、適切な食事を摂りながら、2歳以上まで授乳を継続することが推奨されています。母乳は、名前の通り、お母さんの胸から直接赤ちゃんに栄養を与えることが出来ます。母親は愛おしい我が子に直接栄養を与えられるなんて心から幸せだなと思えますよね。幸せな反面、夜中に約2~3時間おきに起きて夜間授乳しなくてはいけない、母乳は、母親にしかあげれないのでお母さんの負担は大きいです。また、授乳する際も、授乳室があればいいですが、外出時に、授乳室がない場合はどこで授乳しようかと人目も気になります。
赤ちゃんとお母さんはお互いに肌で触れ合えるのでぬくもりを感じる事が出来ます。授乳中に、必死に飲んでいる赤ちゃんの顔を見ていると心から幸せだなと感じる事が出来ます。
母乳育児をすることで経済的なメリットがあります。ミルク代が全くかからないので経済的です。
妊娠中は、、赤ちゃんに栄養を与える為に体重は増えます。母乳を作るにはカロリーを消費するので、妊娠前の体重に戻りやすくなります。
お母さんの乳首に必死に吸い付くので赤ちゃんの顎が発達します。
粉ミルクのメリット
- お父さんにも助けてもらうことが出来て、お母さんの負担の軽減が出来る
- どれくらい飲んだのかの量の把握がしやすい
母乳育児の場合、ケープをして出来るだけ人目を避けて授乳したいので授乳室を探す時間が必要ですが、粉ミルクは人目を気にせず、哺乳瓶と、粉ミルクがあれば授乳できるので気持ちの面で楽です。
赤ちゃんが毎日どれくらい粉ミルクを飲んでいるのか、時間、量共に把握出来るので気持ちの面で楽です。
お母さんに用事があったり、日々の育児や家事で寝不足のお母さんの代わりに、お父さんが数時間赤ちゃんのお世話を交代することが出来ます。そうすることで、お母さんの精神安定につながります。
自分がどういった経緯で母乳から粉ミルクに変わったのか?
母親から母乳はとても大切で、母乳をあげると赤ちゃんは大丈夫と聞いていたり、初めての出産で母乳はとても大切!母乳で我が子を育てたい!と思っていました。
出産予定日1か月前に産まれたものの、息子は元気にすくすくと育ってくれて、安心していました。私も、大変だけど我が子はとても可愛いので癒されながら毎日を過ごしていました。ストレスは、少しはあったのだと思いますが、自分では感じませんでした。しかし、少しずつ私の身体は悲鳴を上げていたのでした。
生後2か月経った頃、口にできものが出来てしまいました。私は、まず、駅近くの皮膚科へと出向きました。皮膚科へ行くと「何か変なもの食べたんじゃないかな?」と言われました。塗り薬を処方され帰宅しました。
塗り薬を塗布しても、全く改善しませんでした。そして、タイミングが悪く、年末年始で病院は休診してしまいました。毎日薬を塗布しても、改善されず顔は原形をとどめないほどぐちゃぐちゃになり、口の中までできものが出来てしまい、食べ物を口にするのも苦痛でした。
こんな最悪な状況の中でも、育児は待ってはくれません。その頃は本当に辛かったです。年末年始ということもあり、親戚の集まりがありましたが、ひたすらマスクをして、笑うことは出来ず、早くこの場から帰りたいと強く思っていました。
そして、年始の病院が始まる初日に、総合病院へ行き、血液検査などを詳しくしていただくと、口唇ヘルペスということが判明しました。そこでは、塗り薬と、飲み薬を処方されました。出来れば、その期間は授乳は控えて下さい。とのことでした。そう言われた時、初めはとても辛く、自分の事を責めました。こんなにまだ小さい我が子なのにもう母乳をあげれないの?自分はどうしてきちんとできないの?もっと我が子に母乳をあげたかった……
しかし、悩んでいても育児は待ってはくれません。初めは、かなり悩みましたが、日を追うごとに気持ちを切り替え、粉ミルクでも、母乳でもお母さんの愛情は何一つ変わらないんだ!自分に誇りをもって接していれば赤ちゃんもきっと笑顔になるはず!!そう思うようになりました。
今、母乳か粉ミルクか悩まれている方にお伝えしたいです。どんな形であれ、愛情さえあればどちらでも大丈夫ですよ。心をリラックスして日々を過ごしていって下さい。応援しています。
本日のblogはここまでです。毎日、家事、育児にお疲れ様です。また、次回お会いしましょう。