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男の子を子育て中の保護者の方へ…
男の子の育て方のポイントをこの記事で紹介します。男の子は物事を伝える時は、具体的に短く伝える事が重要になります。
男の子は甘えん坊ってよく聞くけれどどんなことに気をつけたらいいんだろう?そう疑問に思ったことはありませんか?本日は、男の子の子育てをする上で気をつけていることをお話します。
男の子の特徴、男の子は好奇心旺盛
男の子を育てる上でしてはいけない親の行動、言動
男の子を育てる上で実践すべきこと
男の子の特徴
男の子は活発に動き回り、女の子より体力がある場合が多いので、日中はおもいっきり公園で遊ばせてあげると、男の子は開放的になることが出来て、体力も消耗してくれるので一石二鳥です。
息子も、かなり体力のある方だったので、毎日公園へ行き少しでも疲れさせていました。今では、いい思い出です。
好奇心も旺盛なので、我が子が挑戦したいと思っていることはやらせてあげると自信につながります。我が子も、サッカーをしたいと息子から言ってきたので、小学生になってからサッカーを習わせてあげました。
男の子は、甘えん坊の子が多いので、もう大きくなっているんだから甘えない!と言うのではなく、我が子が甘えたくなっている時は、ぎゅっと抱きしめてあげましょう。
そうすることで子供は、いつでもお母さん、お父さんに見守られているんだと思うことが出来ます。
- 活発に動く。公園などでは、走り回る子が比較的多い
- 好奇心旺盛で何でも挑戦したがる
- 甘えん坊でお母さん大好き
- 好きなことにはとことんのめりこみ、高い集中力を発揮する
- 話し出すのは女の子より男の子の方が一般的に遅い傾向にある
男の子を育てる上でしてはいけない親の行動、言動
私は、息子が小さい頃、息子の少しの行動を事あるごとに注意していました。これをしてはいけない。これをしなさい。静かにしなさい。などです。
しかし、主人に私の言動について注意されました。ダメと言われても、息子は何がダメなのか、そのことをしたらどんなことが起こるのかを完全には理解していない。
何度も、ダメだと言われても息子には全く響かず同じことを繰り返ししてしまうよ。と言われました。結局、何がダメなのかわからないまま終わってしまうのです。
そのほかに何度も注意されているうちに、自分の人格を否定されたような気がして自分が何か発言したり、行動することがいけないんだと思ってしまい、小さな頃は何でもチャレンジする子でも、次第に何もしない、慎重すぎる子に育ってしまいます。
主人に注意されてからは、注意したくなったら深呼吸し、出来るだけ見守るようにしています。
すぐには、私も直りませんが、少しずつ意識することで見守れるようになってきました。ただ、ここで言っておきたいには、危険な時、相手にけがをさせてしまいそうな時は、しっかりと目を見ながら注意します。
- ①挑戦させる
- ②失敗する
- ③見守る
上記のプロセスを繰り返し行っていると、次は、こんなことに挑戦してみたいなと思うようになります。そして、本当にやってはいけないことの区別もつくようになってきます。
つい、他の子と比べてうちの子はダメだと言いたくなりますよね。男の子に限らず、人は比べられると自信を無くしてしまいます。
自分は努力して前より成長しても、いつも褒めてもらえない。何をやってもダメなんだ。頑張っても意味がないから頑張ることはやめて毎日無気力に過ごす。
そこまで悪化してしまうと、親が改善しようと努力しても、どうにもならないことがよくあります。そうならない為にはどうすればいいのでしょうか。
他の子と比べず、前より何か成長していたら過去の我が子と比べてどうかを考えて褒めてあげましょう。そうすることで、自分の事をしっかりと見てくれているんだ。次は、こんなことを頑張ってみようとやる気がみなぎってきます。
成功体験を積むことで前向きになり、もし、何かで失敗しても、めげずに次はどう改善すればいいのかを考えるようになってきます。
男の子を育てる上で実践すべきこと
男の子に限らず、誰かにありがとうと言われたら嬉しい気持ちになりますよね。それが、大好きな両親からありがとうと言われたらどうでしょうか。
ただ、ありがとうと言うのではなく「布団をたたんでくれてありがとう。お母さんすごく助かるよ。」など具体的に言ってあげると子供は嬉しくなり、頼りにされているんだと感じます。
責任感が強くなり、今までしなかったお手伝いの幅もどんどん広がっていきます。
我が家では、主人は、1年のほとんどが海外出張で家にいませんでした。
息子が小さな頃は毎日が大変で、私もイライラしていました。私が小さな事で怒るので息子も常に不機嫌で二人の関係は最悪でした。二人とも、毎日楽しくなさそうな顔をしていて、あまり笑顔がありませんでした。
しかし、ありがとうを具体的に息子に伝えていくと息子はどんどん成長し、私の相棒になってたくさんの事を手伝ってくれるようになりました。今では、何も言わなくても、ごみ捨ててこようか?と言ってくれたり、買い物袋を持ってくれます。
私は、子供が小さな頃は、自分の事を優先し、携帯ばかり見てしまっていました。息子が楽しそうに話しかけてくれても、携帯を見ながらきちんと話を聞かずに適当な受け答えをしていました。
料理をしている時は、今、忙しいから後で聞くね。と話を遮断し、その後も家事が残っているので、息子の話は聞かずに一日が気付いたら終わってしまっているということが増えてしまっていました。
このままでは、いけない。息子は話すことをやめてしまい、楽しい事はもちろん、何か悩んでいる時も、お母さんは忙しいからと自分の中にしまい込んでしまい苦しんでしまう。
そうなってしまってからでは手遅れなので、私は携帯を見る時間を減らし、料理もまとめて作り置きをするなどして、できるだけだけ息子との時間を増やしました。
すると、息子は安心したように、日々の楽しかった事、学んだ事、辛い事などたくさん話してくれるようになりました。
息子が何かに悩んでいる時は、親子でじっくり時間をかけて解決策を探していきました。
否定しない。耳を傾ける。この言葉がとても重要だと思います。
この記事のまとめ
- やりたいことをおもいっきりやらせてみる
- 小言は言わず、プライドをくじかないように、甘えたいことは甘えさせる
- なんとなく伝えるのではなく、ちゃんとして!ではなく、短く、分かりやすく、具体的に伝えてあげる
- この子は頑張れる子だと信じてあげる
- 私達は常にあなたの味方だよと伝えてあげる
- 楽しい事を家族でおもいっきり楽しむ
- ご飯は一緒に食べる
- 子どもの顔色を観察する
本日のblogはここまでです!また、次回お会いしましょう!