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【浜学園】公開学力テスト

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浜学園の公開学力テストを初めて受けてきました。今回は、公開学力テストについての説明と息子が入塾テストを受けてみてどう思ったのかをお話したいと思います。

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この記事でわかること

公開学力テストとは何か

公開学力テスト出題問題

出典;浜学園

浜学園の公開学力テストは、毎月第二日曜日に実施されています。(8月のみ第一日曜日)このテストは、浜学園生だけではなく、一般生も受ける事が出来ます。

この公開学力テストは、入塾テストとしても取り入れられています。

2月からは新学年でのテストを受けることになります。(例;2023年2月時点で小学4年生の場合は2月のテストは新5年生でのテストとなります。)

小学1年生は6月以降公開学力テストを受けることが出来て、受けれる月や場所が違ってきますので詳しくは浜学園のホームページをご覧ください。

公開学力テスト日程(2023年度、2024年度予定)

何科目テストを受けるのか

公開学力テストの学年ごとの値段は以下の通りです。

小学4年生からは、理科が加わり基本的には国語、算数、理科の3教科となります。社会は選択制となり4教科の場合は値段が変わってきます。小学4年生、小学5年生の国語、算数、理科、社会の4教科の値段は4,400円となり、小学6年生の国語、算数、理科、社会の4教科の値段は4,950円となります。

小学6年生は、10月以降は塾生のみが対象となりますのでご注意ください。

公開学力テストは難しい?

公開学力テストは、無料オープンテストに比べて難易度が高かったように思いました。息子は、浜学園のWebコースを受講しており、Webコースは他の浜学園生と同じスケジュールで講義が配信されるわけではなく、遅れての配信となります。

よって、講義は一切受けず初めての公開学力テストを受けました。また、初めて公開学力テストを受けるので、どのくらいの難しさかなどもわからないので、その点は注意が必要です。

公開学力テストは、全浜学園生も受けているので難易度が高いのかなと感じました。

国語

初めに、漢字の書き取りがありました。公開テスト受験者全体の正答率は30%~91%と問題によってばらつきがありました。

問1は、各2点×6問=12点ありますので、この漢字の書き取りでいかに点数をとれるのかが大切になります。息子は、問1は、6問中1問しか正解していませんでした。

今回の公開学力テストで息子がいかに漢字が書けていないかが判明したので、漢字の書き取りのやり直しをしようと決めました。

問2からは、文章問題です。説明的文章、筆者の考え、接続語、四字熟語の知識と使い方を問われました。長い文章をいかに素早く読み、理解するのかが重要です。

息子の国語の結果は、30点後半と散々な結果となりました。国語は、元々苦手意識があったので、これからの浜学園の講義を何度も聞き、文章問題をたくさんこなしていき、少しずつ力をつけていきたいと思います。

算数

息子は、そろばんを週二日習っており、算数は得意な教科でした。よって、算数には自信があるようでしたが、公開学力テストはとても難しかったようです。

問1は、計算問題でした。算数の配点は各4点×25問=100点で、問1だけで7問ありますので、全問正解の場合はここだけで28点取ることが出来ます。

問2以降の問題は、つるかめ算、和差算、仕事算などでした。

息子の算数の結果は、40点台でした。小学校では点数がとれていても、つるかめ算などやったことのない計算問題が出るので苦戦していたようでした。

理科

理科は、月や磁石の問題が出ました。理科は、月を観測できる時間の求め方は全く知らなかったのでとても難しかったと話していました。

息子の理科の点数は、30点台でした。

公開学力テストは何人受ける?平均点は?

今回の公開学力テストは、3411人受けていました。こんなに多くの子供が全国で浜学園のテスを受けているのだなと感じました。

浜学園の公開テストの全体の平均点は、国語が60点後半、算数は50点後半、理科は60点後半でした。

息子は、全く平均点には届きませんでした。しかし、息子の事を叱るのではなく、今回の公開学力テストで自分の弱みが見えてよかったね。次の公開学力テストでどうすればいいのか一緒に考えていこう。とアドバイスしました。

テストで分からなかった問題について

公開学力テストで分からなかった問題は、Webにて解説授業聞くことが出来ます。

実際にWeb解説授業を聞いた息子の感想としては、「すごくわかりやすい!こういうことだったんだ!」と目を輝かせていました。

なかなか、親が子供に全て教えてあげる事は出来ない場合があります。浜学園の講師がとても分かりやすく教えて下さるので頭に残っていきやすいなと感じました。

息子は、初めての公開学力テストでしたが、何度もこれから回数を積んでいき、実力をつけていってもらえたらと思います。

テスト当日必要なもの

受験票、Bより濃い鉛筆、シャープペン、よく消える消しゴム、時計

受験票は、数日前に郵送で送られてきました。

時計は、音の出るタイプしか持っていなかったので新しく購入しました。シンプルで時刻が見やすいものにしました。息子に時計を選んでもらいました。

初めて公開学力テストを受けてみた雰囲気と息子の感想

初めての公開学力テストだったので不安だから今日は一緒についてきてほしいとの事で一緒に行きました。すると、職員の方が丁寧に教室を教えて下さりました。

たくさんの子供たちが教室に座っていて息子はとても緊張していた様子でした。息子は初めてだったからなのか、教室へ入ると大勢の子に見られていました。

無料オープンテストは時間が余っていましたが、今回の公開学力テストは時間が余らなかったとのことです。算数は、得意科目なのでテストを受ける前は少し自信があったが、実際テストを受けてみると難しかったとのことでした。理科と国語は全く自信がないと言っていました。

公開学力テストは出来なかったけど、実際に浜学園で公開学力テストを教室で受けてみて感じたことがあると言っていました。テストが始まる前、周りの子を見てみるとテキストを開き、大事な所は蛍光ペンで線を引きながら勉強していてすごいなと感じたと言っていました。自分も、しなきゃと慌ててテキストを開いたとの事でした。

公開学力テストの点数

算数 40点台

国語 30点台

理科 30点台でした。

小学校のテストでは点数がとれていても、浜学園の公開学力テストでは全く通用しませんでした。事前勉強も、無料オープンテストを再度しただけだったことも影響しているのかもしれません。今回の公開学力テストの雰囲気、テストの難易度、テストの書き方は学べたので次に生かしていけたらいいなと感じます。

私たち親が子供に言ってあげられることは、長い時間テストお疲れ様。ということだけです。最初から高得点がとれる子供ばかりではありません。これから始まる講義を大切に聞いて、日々の復習テストや宿題をしっかりとこなし、半年後くらいから少しずつ点数が上がっていったらいいのかなと思います。

こちらのblogをまだお読みでない方は読んでみて下さい。

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