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【やる気】子供が勉強を楽しむ方法

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子供のやる気がないと悩まれている保護者の方へ…

子供が勉強に対してやる気を出す方法をこの記事で紹介します。なんで我が子は勉強をしないのか?やる気を出さないのか?悩まれている保護者の方々の参考に少しでもなれば幸いです。

この記事でわかること
  1. 勉強が楽しくないと言っている原因
  2. 楽しいと思えることが勉強好きにする近道
  3. 勉強の習慣化を続けるコツ

なぜ勉強が楽しくないと言っているのか?

まず、なぜ勉強が楽しくないと思っているのでしょうか?その原因を探ることが重要であると考えます。

勉強がわからない

算数などは、ひとつわからないとどんどん分からなくなってしまいます。そんな時は、どこから分からなくなっているのかを親子で話す機会を設けることが重要です。

苦手な所が分かったら、いくら1学年下の事でも、さかのぼってワークを購入し、親子で一緒に理解することが重要です。

子供が分からないけど、親は教えることがめんどくさいから見て見ぬふりをして、点数が悪い事だけ指摘するのはNGです。

そうなると、子供は勉強は苦手だと思い、やる気すら無くなってしまいます。そうならない為には、親の手助けは重要です。

  • どこから分からなくなっているのか親子で話し合う
  • 1学年下の所が分からなくなっていても、分からなくなっている所に戻り、分かるまでテキストを解く
  • 親は根気強く子供のサポートをする

勉強する意味がわからない

なぜ、毎日勉強をしなければならないのか?理由が明確ではないとしんどい時に勉強をやめてしまいます。将来どのような勉強がどういった場面で役立つのか?具体的にイメージして説明してあげることが大切です。

まず、将来の夢は何なのかを子供に聞いてみる。その夢に、勉強がどのように役立つのかを教えてあげる。といいと思いおます。

息子の事を例に挙げてみます。息子は、そろばんの先生になるのが夢です。先生になるには、様々な知識が重要です。

国語は、漢字の知識、きれいな字、語彙力、読解力などが先生になるには必要です。算数は、そろばんの先生なら必須ですが、計算力、速く計算する力などが重要です。英語は、息子は、世界的にネットでも活躍したいと考えているので、英語を学ぶことも重要になります。

どんな勉強が将来何に役立つのか?そのことを子供が明確に理解できれば勉強する意味が分かると思います。とは言っても、息子は、英語が苦手分野なのでそこは長い目で見守っていこうと思います。

眠い、体が疲れている

身体が疲れていたり、眠い時はいくら勉強机に向かっても、やる気は全く起きません。そんな時は時間を決めて、寝てから勉強しましょう。その方が、勉強がはかどるはずです。

また、眠い時、部屋の温度が高すぎる場合があります。部屋は適温にし、ご飯もお腹がパンパンになるまでは食べず、腹八分目を心がけましょう。

親が子供の点数が低いことを言い過ぎる

毎日のように、点数が低い、あなたは勉強ができない子だと否定され続けたら子供はますますやる気を失ってしまいます。

点数が低いと、ガミガミと言いたくなる気持ちは分かります。しかし、言っても逆効果なので、そこはぐっとこらえてなぜそうなってしまったのかを考えることが必要です。

子供の楽しみを全て奪う

「あなたは勉強できないから、遊びも、漫画も、テレビも全て禁止にします。」と言ってしまうと、息抜きが無くなってしまい、勉強=苦痛に変換されてしまいます。

毎日の計画を親子でしっかりと立て、すべて達成したら時間を決めて子供がしたいことをさせてあげるようにすれば、子供も勉強に対してやる気が出てきます。

  • 子供に将来の夢を聞いてみる。今やっている勉強は何に役立つのかを教える
  • 目標は小さく設定する。小さな積み重ねが子供のやる気の向上につながる

勉強が好きな子に育てるにはどうしたらよいのか

子供が小さいうちにいかに勉強は楽しいものだと感じてくれるのかがとても重要です。勉強ではなくゲーム、遊びだと感じてくれるとその子の可能性はぐんぐんと広がっていきます。

幼稚園、低学年の場合

好きな勉強を伸ばすといいかと思います。

小さな頃からいきなり読み書きをさせても子供は分からないので拒否反応を示しがちになります。我が家では、迷路、パズル、間違い探しなど好きなことからまず始めました。

少しずつ椅子に座る時間を長くしていき、椅子に座って作業をすることが当たり前になってきたなと感じるとハサミの練習、塗り絵、線をなぞる作業をしていきました。

幼稚園年長で、ひらがな、カタカナの読み書き、簡単な足し算、引き算を教えていきました。するとどんどん上達し、勉強するときは目を輝かせ、知らないことを知っていくことがとても嬉しいように感じました。

小学校高学年

苦手な科目も中学受験するならしないといけないのでいかに勉強を楽しんでするのかが重要となります。

ゲーム性をもたせる。親が同じワークを購入し、競争したり、親が協力し、何点とるか紙に書いて貼り出すと子供はやる気を出します。

時間をだらだらかけすぎない(制限時間30分など設ける)ストップウォッチで時間を測るのも有効的です。

書いて覚えるのが得意なのか、見て覚えることが得意なのか把握することはその子に合った勉強方法を探すことにつながります。

漢字好きな子は漢字検定、英語好きな子は英語検定など検定を親が提案してあげると級が上がることがモチベーションにつながります。

人それぞれ得意な科目、苦手な科目があるかと思います。子供は、ついつい得意な科目をしたがりますが、それでは一向に苦手な科目が得意にはならないので、好きな科目と、苦手な科目を交互に行うことが有効です。

  • 勉強は遊びだと思えるようにする
  • その子にレベルに合った勉強をさせる
  • 親も一緒に勉強する

勉強の習慣化

勉強の習慣化をつけるにはどうしたらよいのでしょうか?それは、子供自身が勉強することが楽しい!と思っていることです。

意識することなく当たり前に毎日何かしらの勉強をしていたり、家族みんなが一緒に勉強している。子どもが宿題している時は、親は読書をしたり、自分の資格の勉強をしていると団結力が深まるのでお勧めです。

子どもが勉強しているのに、親は寝ていたり、テレビを見ていると子供はなぜ自分だけしなくてはいけないのかと思い、いずれしなくなってしまいます。

勉強勉強の習慣化のコツ

①時間を決めて徐々に習慣化させる

②次第に机に座ることが当たり前になってくる

③朝活が習慣化する

生活の中に勉強時間を取り入れることが出来れば勉強の習慣化につながります。毎日生活の中に勉強することを取り入れているので勉強しないとだんだん気持ち悪くなってきます。そして、勉強する毎日が当たり前になってきます。

息子は朝活の習慣化が定着し、今年で3年目に突入しました。正直、私も眠たいなと感じるときもありますが、息子と一緒に成長したいという気持ちがあるので今は、二人で頑張れています。この習慣化が将来息子にとってプラスに働くように願っています。

環境作り

朝活の習慣化が定着してきたら勉強がしたくなる環境作りにすることも重要です。

机の上は常にきれいな空間を作り、子供の好きな文房具をそろえる。遊び道具は机の上には置かないなど勉強するのが当たり前になる空間にしていくことが重要であると考えます。

平日は自宅で勉強を行い、休日は気分転換に場所を変えることも勉強を続けていくコツです。

我が家でも、休日は、図書館やカフェなどへ行き、気分転換しながら勉強を続けています。電車を使ったり、自転車で行ったりと、移動手段を変えながら勉強場所へ行くことで、ストレス発散にもつながります。

記事のまとめ

  • 勉強する時間を子供と一緒に決める
  • 勉強する環境作りをする
  • 親も一緒に朝活する
  • 悩むよりとにかく行動する
  • 目標を決める
  • 休日は勉強する場所を変更し、気分転換するとモチベーションにつながる

本日のblogはここまでです!また、次回お会いしましょう!

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