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子供の成長にとって本を読むことは重要だと分かっていてもなかなか子供が読書好きになってくれないと悩まれている保護者の皆様への記事です。
本を読むことは想像力が豊かになります。子供を読書好きに導く方法をまとめています。少しでも参考になって頂けたら幸いです。
読書好きのメリット
なぜ息子は本を読むのが嫌いだったのか?
どのようにして本を読むのが好きな子に育っていったのか?
読書好きのメリット
本が好きな人は、本の登場人物と同じ気持ちになりやすいです。優しさで人に自分の食べ物をあげている本なら、実際に人に優しくすることが出来て、プラスの効果が生まれます。
主人公が悪者に退治されてしまう本なら、主人公の事を本気で心配する優しい気持ちが生まれます。
本が好きな子は、長い文章を読む力に優れています。本が好きな子は、落ち着いて本を長い時間ゆっくり見る事が出来るので性格もゆったりと落ち着いている場合が多いです。
本が好きな子は、本の内容を詳しく読みこむ力に優れています。よって、国語の授業でも長文を読む力があり、主人公の意図していることが理解できます。
本を読むのが好きな子は、自分でオリジナルのストーリーを組み立てる事も得意です。自分の頭の中の世界観を作り上げようとします。
本が好きな子は、集中して本を読むので、集中力が持続する傾向にあります。学校の授業も苦では無くなり、楽しんで勉強をすることが出来ます。
息子はなぜ本が嫌いだったのか
本を読むことは、子供の成長過程においてとても重要なことは理解していたので、我が子にもたくさん本を読んであげて本が好きな子に育ってほしいと感じていました。しかし、現実はそう甘くはありませんでした。
小さい頃の息子は、とにかく読み聞かせが嫌いで、本を読みだすとどこかへ行ってしまったり、本を投げたりしてしまいとにかく大変で、この子は本を読むのが嫌いなんだなと感じていました。
- 絵本が部屋にあっても全く興味を示さない
- 読み聞かせをしてもすぐに飽きてしまいどこかに行ってしまう
- 読み聞かせが嫌で本を投げる
- まだ言葉が分からず何を言っているのか息子は理解出来ず本が楽しくない
- ストーリーが長すぎる
- 好きなジャンルの本ではない
その後どう改善したのか?
- 本ではなくまずは、簡単な紙芝居を図書館から借りてきて読みました。紙が入れ替わる感じが不思議で興味を示しだし、紙が入れ替わると背景ががらりと変わるのも楽しかったようです
- 息子の好きなジャンルを研究
- 息子がよく行く場所に本を設置
- 図書館の読み聞かせの会に参加
- 読み聞かせ時間、冊数を少しずつ増やしていきました
- 親自身が本を読む習慣を作り、その背中を見せる。本は、楽しいものだと視覚的に伝える
- 絵本を読む時間を決める
- 部屋に子供がすぐにとれる位置に本を置いておく
- 子供が好きそうなジャンルの本を買っておく
- 子供と一緒に本を選びに行く(毎週図書館に行く、本屋へ行く)
- 親が読む本を決めない。強制しない。
- 絵本の登場人物を家族に入れ替えすると子供は親近感がわき興味を示してくれる
- 初めは文字の少ない簡単な本から始める
- 絵本に出てきたストーリーを実際に体験してみる(秋探しの本なら実際に公園へ行き、秋のものを探しに行く。サンドイッチの本なら実際に子供と材料を買いに行って作ってみる)
- 子供が本を読んでと言ってきても読んであげない
- 漢字を聞いてきた場合、知らないなど親がそっけない態度をとる
- 漫画を禁止する
- 読み終わった後にテストし、分からないと何度でも読み直し、再びテストする。理解していないと叱る
私は、息子が漫画を読んでいても禁止にはしません。漫画にも様々な学びや、創造性が育まれるので自由に読ませています。
現在の息子はどのように成長したのか?
- 車や電車など移動時間には必ず本を持参し、ひたすら読んでいて、何か新しい発見があると、私たち親に目を輝かせながら話してくれます
- 学校では、図書クラブに所属し、毎週大好きな本を読めて幸せだと言っています
- 一度読んだら終わりではなく、自分から何度も読み、理解を深めています
- 誕生日は何が欲しい?と聞くと、今どきの子ならゲームと答える子が多いかと思いますが、息子は「〇〇の本が欲しい!」と答えます。今年の誕生日は、私の母からは図書券を、義理の両親からは、本をプレゼントしてもらいとても喜んでいました
本日のblogはここまでです!また次回お会いしましょう!!