【新5年生】日能研と浜学園の進学塾月謝比較

【新5年生】日能研と浜学園の進学塾月謝比較(図解)

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中学受験最難の灘中合格者日本で1年連続1位の「浜学園」全国に155教室ある進学塾の名高い「日能研の月謝の比較をします。中学受験は小学4年生から塾に入って勉強するのが一般的とされていますが、数年単位となると毎月の値段や一年間の値段も気になる方も多いと思います。

「どちらの塾に通わせようかと迷っている方」「進学塾の目安を知りたい」という方は参考にしてください。実際に通わせているからこそわかる事も体験を元に解説します。

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この記事でわかること
  1. 日能研の毎月の月謝と年間の料金
  2. 浜学園の毎月の月謝と年間の料金
  3. 日能研VS浜学園どちらがお得なのか

結論を先に言うと

月謝で言えば断然「浜学園」のWebコースが安いです。

ただ、Webは日頃から勉強することが日課となっている方でないと難しいと感じています。通塾を考えるのであれば「日能研」が安いですし、全国に教室があるので通わせやすいので、教室が比較的近くて価格もなるべく安くしたいのであれば日能研を選ぶのかなというのが私の感想です。

はじめに

私の子供は小学4年生で新5年生となるタイミングで「浜学園」に入塾させました。子供には今でも「そろばん(週2)」「チャレンジ」をさせていています。私は専業主婦で主人は一般サラリーマンなので月謝の問題は外すことができないことでした。それでも高いと言われている浜学園にした理由は「Webコース」というかなり安くでき、通塾と同じ質の教育を受けることができると知ったからでした。値段の比較について解説したあとにWebコースについても少し解説します。

日能研 |  コンセプトは「未来の学び」

出典:日能研
項目評価
オススメ度
入学金3年生【11000円】4年以降【22000円】
教室数155校
入塾テスト有り
サイトページ日能研

日能研は中学進学塾であり、中学〜高校生の間を私学で過ごすことを応援しています。実績も中学受験最難関と言われる「灘中」の合格者は2023年【52名】を輩出しています。他にも有名私立への合格者は非常に多く実績のあります。

学力テストや模試も多く、実力が数値化されることによって最適なクラス分けが行わることによって効率良い授業ができることも大手の日能研では大きなメリットです。進学塾の中では比較的料金も安いと言われています。

mimi
mimi

コンセプトの「未来への学び」という事で、長い人生をサポートしたいという気持ちが込められているのだと思います。

ポイント
  • 【2023年】日能研から30202名が合格
  • 確かな合格の為のプロセスが充実
  • 豊かな未来を生み出す思考力を磨ける
  • 講師陣の評価が非常に高い

日能研の月謝

日能研は大手進学塾の中では比較的安いと言われています。とはいえ、新5年生の場合の年額でいうと497,196円(4科目)はかかってくる計算になります。この金額に【入学金・テキスト代・春期・夏期・冬期】の講習金額となってくるので4科目コースを選んだ場合70万円を目安にしてください。

※この記事では【新5年生】に絞って料金を比較しています。理由は浜学園の料金は開示されておらず、息子が通っているからこそわかる確かな情報だけを使って紹介したいからです。目安としては6年生になると上記の金額より高い。4年生以下だと安い。と考えてもらえたらと思います。

日能研の入学金

高学年になると入学金は22,000円になります。定期的にキャンペーンもあるそうですが、入学金がある・なしで受験をきめるようなものではないですし、気づいたらなるべく早くスタートしたほうが受験にはよいでしょう。

日能研の教科書代

教科書代は【国・数】の2教科だと24,541円、【国・算・理・社】の4教科だと34,936円+副教材費(4,675円)となっています。

日能研の学費

学費については以下の4科目で29,700円となります。この金額だけで言えばあまり高い印象を受けないのですが、このあとで紹介する模試や育成テストの料金がかかってきます。

日能研 学力育成テスト

日能研では定期的にテストや全国模試をすることで受験に強い子を育てるカリキュラムになっています。日能研のサイトに紹介されていたものは前期の分だけでしたが、後期も同じかかってくることから単純に計算し、【学力育成テストは月計算7333円】【日能研全国公開模試は月計算4,400円】となります。足すと毎月11,733円となるのでこれが月謝に上乗せすると毎月の支払いは41,422円となります。

浜学園 |  灘中の合格数18年連続日本一

出典:浜学園
項目評価
オススメ度
入学金一律【23,000円】
教室数46校
入塾テスト有り
サイトページ浜学園

浜学園は関西圏で大きな力を持っている進学塾になります。教室数で言えば日能研と比べると多くはありませんが進学塾といえば「浜学園」というのが口コミでも広がっています。実際に19年連続で灘中合格が日本一という事で日本の教育のトップと言ってもいいのではないでしょうか。

mimi
mimi

実際に習わせているのでわかりますが、教育体制(先生の対応・教え方・生徒の取り組む姿勢)が整っている事が最大の評価ポイントです

ポイント
  • 灘中合格19年連続一位!5年連続90名以上合格!
  • 2021年「授業がわかりやすい塾」No1受賞
  • 2021年「成績が上がりやすい塾」No1受賞
  • 2021年「受験・進学情報充実の塾」No1受賞

浜学園の月謝

浜学園は比較的に高いと言われている塾ですが実際にはどうなのでしょうか?新5年を基準にここでは紹介します。各学年の料金について知りたい方はコチラのホームページより資料請求し実際に教室に足を運んで確認してください。

まず始めに基本的にかかってくる料金は大きく分けると【入学金・テキスト代・受講料】の3つです。更には【通塾・Webコース】によっても金額も変わってきますのでそちらも紹介します。ちなみに私の子供は【Webマスターコース】を選択肢受講しています。授業も通学と同じ内容ですので金額面で言えば大変お得感を感じています。

※日能研の記事と同様で【新5年生】に絞って料金を比較しています。

浜学園の入学金

それではまずは入学金についてです。入学金は学年問わず23,000円となっています。ただ、私は定期的にある入塾テストを受けて入塾した際に5000円のキャッシュバックがあったので正確に言えば18,000円です。公式や他のサイトでは伝えられていない内容ですが確かな情報です。期間限定という場合もあるですが話を聞いている感じでは全員対象な気がします。

浜学園の教科書代

教科書は科目数とコースによって少し変わってきます。私はすべて浜学園で購入し3教科だったので教科書とノートをあわせた19冊で23,870円でした。実はメルカリなどで出品されているものも実はあって安くで購入することもできます。もし少しでも教材費を節約したい方はメルカリなどで購入の検討をしてもよいかと思います。

浜学園月謝(月額)

次に皆様が一番気になる部分の月謝についてです。小学4年生までは土曜マスターコースといって科目数の選択もできたのですが、一部の教室を除き5年生はほとんどの教室で土曜マスターコースが無いため、ここでは3教科と4教科に絞って解説します。

3教科で42,460円となっています。この金額を見れば高いと感じるかもしれないのですが、他の進学塾では別料金となっている浜学園の実施している公開学力テストが無料で受けることができます。無料と言っても料金に含まれているという解釈でいいと思いますが、3教科だけだと決めた方はこれ以上の金額を払う必要はありません。

浜学園はこの月謝の他にステップアップの特訓コースが設けられていたり、どの塾でも同様ですが【入学金・教科書代・春期・夏期・冬期】代がかかります。4科目の場合だと年額641,520円に+講習(約20〜30万)となるので年間90万円くらいは見ておいてもいいと思います。

もし公開学力テストや毎週ある復習テストで良い成績が続くようであればクラス変更や受けられるコースが追加されます。それが「特訓コース」です。灘中合格特訓となると3教科でお値段もお得な感じがしますが、このコースを受けるためには普通の勉強だけでは到底入れません。公開模試が全国で数十番に入らないと選択できないことから殆どの方には関係のないコースなのかもしれません。ただ、誰もが上を目指して頑張っているのでこういったコースが設けられているのは子供達や親のモチベーションアップに確実に繋がるのではないでしょうか。

浜学園Webコース(月額)

Webコースでは自由に科目を選ぶ事ができます。ただ、受験をするなら【国・数・理】の3教科に絞ってするのがオススメです。ちなみに私もその3教科を選んで受講しています。値段で言えば24,200円なので通塾とくらべて約半額なのでかなり塾代を抑える事ができます。また、通塾に電車や車を使っている場合はその料金もかかりません。

塾の先生に聞いた所、Webコース受講者であっても最難と言われている中学に何名も輩出しているそうです。Webといっても通塾と同じ授業が聞けるので他の子と差が開く事はありません。さらに通塾に使う時間の短縮になるので多くの時間を勉強や他の習い事に時間を使えるので今の時代のに合った教育なのかなと思います。

mimi
mimi

さらに転勤で引っ越した場合や遠くて通塾できない方にとってはオススメです

日能研VS浜学園

日能研と浜学園の比較をするためにこれまでに使った計算を見やすくします。比較しやすいようにどちらも4科目で計算します。また、日能研での学力育成テストや全国公開模試は「浜学園」の月謝には含まれているので、模試とテスト込みの価格で比較します。

まとめ

2つの進学塾の料金についてまとめましたが、通塾するなら「日能研」が安く、Webでも可能な方は「浜学園」が安いです。中学受験が目的なので料金で決めるものではありませんが、すべての家庭が払える金額ではいので経済的に計算をしておくというのは非常に大切です。

下記の記事に塾に通わる前の3つの【経済的・時間的・精神的】不安について詳しく書かれていたので紹介します。

私が選択した「Webコース」のような比較的割安で時間のロスを無くすプランを選択することで【経済的・時間的・精神的】な面を確保しながら進学を目指せるので良かったら一度「浜学園」に問い合わせください。

子供の好きな習い事をやめてまで塾に通わせたくないな」と考えている方には本当にオススメです。

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