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【中学受験】偏差値が上がらず子供が悩んでいる時の親の対応

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子供が偏差値の上昇に苦しんでいる場合、親としてできるサポートあるのでしょうか。子供が落ち込んでいる状況を理解し、前向きに支えることが大切です。親としてできる具体的なサポートをいくつか挙げてみます。

子供の気持ちを共感し理解する

まず大切なのは、子供が感じている不安やプレッシャー、落ち込みに寄り添うことです。結果に対するプレッシャーが強いと、子どもは「自分はできない」「努力しても意味がない」と感じることがあります。この時に、親が「頑張っていることは認めているよ」と伝え、共感してあげることが励ましになります。

我が家は、通塾する際電車を利用していました。普通なら、電車賃がかかるので子供一人で行かせる家庭がほとんどだと思います。

しかし、親である私も一緒に電車に乗って行っていました。過保護だと言われるかもしれません。中学受験塾へ行くということは精神的にとてもプレッシャーがかかります。

そんな時毎日夜遅くまで塾へ行き、電車で一人で帰り、家へ帰ってもすぐに宿題をしないといけません。そんな日々の中で親も子もゆっくりと子供の悩みに寄り添えるでしょうか。子供の異変に気付く事ができるでしょうか。

我が家では、子供と共に中学受験を乗り越えていきたい、電車での時間を有効活用し、学校や塾での話をしたいと考えました。

息子自身親が一緒に塾へ行ってくれることをとても感謝してくれて、親子共々忘れられない日々になりました。

目標設定を一緒に行う

偏差値はあくまで一つの事にすぎません。大切なのは、どれだけ勉強が進んでいるのか、どの部分を強化すればいいかという具体的な目標を一緒に設定することです。

例えば、「この科目であと1ヶ月で〇点アップを目指す」というような短期的な目標を設定し、進捗を見守りながら調整していきましょう。大きな目標に対して小さなステップを積み重ねていくことで、自信を取り戻しやすくなります。

息子は、算数は得意で点数が取れていますが、国語がとても苦手でした。受験期後半は、算数ではなく国語の強化に力をいれました。

国語でも、どの分野が特に苦手なのか?漢字、四字熟語、文章問題でも抜き出し問題、記号、長文読解など様々です。そこを親が分析し、データ化し、目標を子供と決めてあげると自分が今何をしないといけないのかが見えてきます。

勉強方法を見直す

もし偏差値の向上が難しいと感じている場合、勉強方法に問題がある可能性もあります。子供がどのように勉強しているのか、どの科目が特に苦手でどの部分でつまずいているのかを一緒に確認してみてください。

復習は足りているのか?復習が足りていない場合、覚えた内容を定期的に復習して定着させる必要があります。

理解が浅いまま勉強をしてしまっている場合、その部分を深掘りし、理解度に合わせた学習をすることが大切です。

親は、計画的に学習スケジュールを立てて、子供が勉強しやすい環境を与えてあげる事が大切です。短期的な目標(例えば、1週間で理科の単元を終わらせる)、中期的な目標(1ヶ月で模試の点数を上げる)、長期的な目標(受験日までにすべての教科を完成させる)を設定して、その達成に向けて努力します。

休憩とリフレッシュの時間を作る

疲れすぎていると学習の効率が下がることがあります。子供が長時間勉強している場合、適度な休憩を取るように言って、リフレッシュする時間を作ることが大切です。時には一緒にリラックスできる時間を過ごすことも大切です。

学習の際に25分集中して学習し、5分休憩を挟むというサイクルを繰り返すことで、集中力を保ちやすくなります。勉強だけでなく、気分転換をすることで、心身ともにリフレッシュすることが出来ます。

いつもより少しだけリッチなお菓子を購入し、休憩時間にリラックスしながら食べる事で親子共々ストレス発散になりました。どちらもかなりおすすめなので気になった方は、是非購入してみてください!!

ポジティブな言葉をかける

努力している過程をしっかりと認めることが大切です。結果だけでなく、頑張っていることそのものを褒めてあげることで、子供の自信やモチベーションが向上します。「昨日よりも集中できていたね」「しっかり復習していたね」といった具体的な褒め言葉が励みになります。

できることを見つけて、自己肯定感を高めるようにしましょう。「少しでも上手くいったこと」を自分で褒めることが大切です。

偏差値に過度に固執し、過度なプレッシャーをかけることは、子どもの心理的負担となります。勉強がすべてではないこと、他にも大切なことがあることを伝え、心の余裕を持たせることが大切です。子供のペースに合わせ、少しずつ自信を持たせるようにしましょう。

我が家は、主人がポジティブな性格なのでいつも息子にプラスの言葉がけをしてくれていました。そのおかげで息子は明るい性格に育ち、比較的ポジティブなように感じます。

子供にとって、親の態度や感情は大きな影響を与えます。親自身が不安や焦りを感じていると、それが伝わることもあります。自分自身もリラックスした気持ちで、お子さんを支えてあげることが、最終的には子供のサポートにもつながります。

偏差値をあげる為に子供ができること

基礎をしっかり固める

偏差値を上げるためには、まずは基礎学力をしっかりと身につけることが最も重要です。特に、基礎が不十分なまま応用問題に挑戦しても効果的に成績を伸ばすことは難しいです。

まずは難しい問題に進む前に、基本的な問題を確実に解けるようにしましょう。テキストに書かれている内容をしっかりと理解し、基礎問題を解けるようにします。

基礎問題を完璧にすることで基礎学力がついてきて点数アップにつながります。

息子は、毎日の計算テキストは入試の直前まやめることはありませんでした。私自身そこまで完璧に仕上げなくてもいいのではないかと思ったりしましたが息子には息子なりの考えがあり最後までやり遂げたのだと思います。

問題演習を繰り返す

偏差値を上げるためには、繰り返し問題を解くことが重要です。問題演習を通じて理解を深め、パターンを身につけることが効果的です。

公開学力テストを定期的に受けることで、自分の実力を把握し、弱点を見つけて重点的に学習できます

特に過去問を解くことは、出題傾向を知るうえで非常に重要です。過去問を繰り返し解き、解答時間や問題の解き方に慣れておくことが大切です。

間違えた問題はなぜ間違えたのかを分析し、同じミスを繰り返さないようにします。自分の理解を深めるためにノートを使ってまとめると、後で復習しやすくなります。理解した内容を自分の言葉で整理して書くことが大切です。

我が家では、息子専用の解き直しノートを作成し、弱点強化に努めました。どうしても分からない場合は、先生に質問し理解を深めていました。