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子供の国語の成績が上がらず悩まれているご家庭の方は多いのではないのでしょうか。今回は、国語の理解度を深めるために我が家で実践している事をお話します。
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国語は物語を想像する
苦手な漢字の習得方法
浜学園の国語のテキストは、漢字の広場、小5入試国語完全学習、合格への礎5年生国語家庭学習用の3冊あります。小5入試国語完全学習は授業用教材、合格への礎5年生国語家庭学習用と漢字の広場は家庭学習用教材となっています。
息子は国語が苦手教科です。先日の初めての公開学力テストでもなかなか点数を取ることが出来ませんでした。初めての公開学力テストは点数がとれないのは仕方ないですが、息子の弱点がこのテストで見えてきたのでどうすれば国語を理解出来るか考えました。
浜学園のテキストは、文章問題がほとんどです。文章問題は、文章を読み込み、理解することが重要です。まだ、長文になれていない子供は、文章を読んだだけでは理解できない場合があります。
そこで、私が考えた事は、まずは、親である私がテキストを読んで理解して、イラストと短い文章で表現して子供にも理解してもらうという事です。
息子は、文章だけで理解するより、イラストで見た方が分かりやすいと言ってくれます。息子が慣れるまでは、イラストを作ることで国語の理解度を深めてあげようと思います。
上のイラストは、物語の全体図を示しています。全体図を示すことで登場人物の関係性を示しています。下のイラストは、個人の具体的な内容を詳しく表現しています。
国語の苦手なお子様には有効な方法ですので、興味のある方は試してみて下さい。
息子は、漢字も苦手なので自分の学年の1年前から復習テストを毎日することにしました。3年生の時は覚えている漢字も4年生になると忘れてしまっている漢字もありました。
漢字テストは、一人で黙々としていても楽しくないのかなと感じたので、家族全員で同じテストを毎日実施しています。案外、大人でもたまに忘れている漢字があり、驚きます。
家族全員で漢字テストを行う事で息子は競争心が芽生え、やる気を出し、家族も楽しく同じことに取り組むことが出来るのでオススメの漢字習得方法です。
知らない言葉だけが並んでいる本を見ても、飽きてしまったりやる気が無くなってしまいます。まずは、ことわざや四字熟語にふれるという点に着目し、イラスト付きの本を購入しました。
そうすることで、少しだけことわざや四字熟語に対してのハードルが低くなる気がします。
どうせ覚えないといけないならば、少しでも楽しんで学んでいってほしいというのが我が家の方針です。
ことわざや四字熟語がなかなか覚えられなくて困っているお子様は是非参考にしてみて下さい。
この本も少しずつ家族で読んでもいいのかもしれませんね。
浜学園の国語便覧には、中学受験に必要な事がたくさん書かれています。具体的には、部首、ことわざ、敬語、文節などが書かれています。
一度にたくさんの事を覚えるのは厳しいので、毎日1ページずつノルマを立ててこなしています。全て読み終えるには時間がかかると思いますが、少しずつ知識を高めていってもらえたらと思います。
本は、たとえ漫画だとしても子供が興味を持っているものは喜んで購入してあげるという事です。
子供が小さな頃から図書館へ出向き、絵本を借りて読み聞かせをしていました。言葉が分からない時は、絵本を嫌がっていましたが、根気よく読み聞かせをしていると絵本が大好きな子に変わっていきました。
今では図書クラブに所属するほど本が大好きです。
日頃から親自身が読書の習慣を身につけていれば子供も自然と読書好きになります。休日は、図書館や本屋へ行き楽しい時間を過ごしています。
次に、おすすめの本を紹介します。歴史漫画は、こちらのシリーズが一番見やすく頭に残りやすく感じました。歴史も、年表と人物だけ見せられても全く興味が湧いてきません。
それよりもまずは歴史漫画を読んで時代背景を楽しく知っていった方が、歴史に対して苦手だとは思わなくなります。
こちらも、イラスト多めの本になりますが、人生を歩んでいくうちに知っておいた方がいい事、豆知識を知ることができるのでおすすめです。
息子が持っているサバイバルシリーズの他にもまだまだたくさん出ていますので興味のある方はお子様と見てみて下さいね。
最後に、国語でなかなか点数がとれなかった初めて受けた公開学力テストについての記事はこちらになります。まだお読みでない方は是非読んでみて下さい。