【新5年生】日能研と浜学園の進学塾月謝比較

【超重要】浜学園に入会したら「退塾」の事も考えるべき理由

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小学生の子供が塾へ通い出した際に知っておいてほしい事「退塾」についてです。親は入塾したからには進学校か公立に行っても中学校で困らないように頑張って欲しいと願います。ですが、残念ながら全員が卒業までうまくいくとは限りません。「経済的に厳しくなったから塾をやめる」「授業がわからない」「成績が伸びない」など色々と問題が起こります。

家庭の事情や勉強の難しさで自信をなくし塾をやめるケースがある中でどういった事前準備をしなければいけないのかを紹介します。

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この記事を読んでわかること

・入塾時に退塾について考えるべき理由

・よくある塾をやめる理由

・退塾前に現れる子供の兆候

・浜学園の退塾方法

まず始めに、私は塾の退会は決して悪い事でないと感じています。その理由は辞めたとしても別の道が必ず待っているからです。多くの塾では「子供の明るい未来を考えている」というフレーズを見かけます。この子供の未来というのは決して勉強の延長線上にあるとは限らないのでないかと考えているからです。

しかし、勉強を頑張って正しい教養を身に着けて将来いい会社に就職して欲しいと思うのが親の願いでしょう。その願いが叶うようにしっかり「退塾」対策をとっていきましょう。

入塾時に退塾について考える理由

退塾するのは本当に難しいと断言できます。それは、達成していない出来事に対して途中で辞めるという事は金銭的にも精神的にもかなり大きな負担を背負うからです。

コンコルド効果といって、金銭的や感情が入った物を一度手にした時に、もしそれが損失だとわかっていても手放したくないと思う心理の事を言いますが、退塾を考える場合もコンコルド効果が発動しているパターンが多いのです。

入塾時に退会について考えるのはこういった原理が働く事を知っているからです。

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それでは、そうならない為にはどうすればいいのか解説します

退塾リスクに備える2つの方法

リスクに備える方法は大きくわて2つあります。一つずつ見ていきましょう

  1. 退会しないといけない原因を知っておく
  2. 退会原因が起こった際にどうするか決めておく

退会しないといけない原因を知っておく

塾は数年通わせる事になるので全く問題なく通わせられる子は本当に少ないです。一度や二度は嫌な思いや本当に続けていくべきか悩んだ事があると思います。そうならないためにはどんな辞める理由があるのかをまずは知っておきましょう。

費用が思ったより高かった授業についていけなくなった塾が合わない
急な引っ越し・転勤があった他の塾に魅力を感じた通塾時の時間が勿体ない
他の事に時間を使いたくなった受験をやめる家庭教師に変える
成績が伸びない勉強やる意味が無いと思ったクラスが下がった
スポーツ推薦が決まった忙しくなった怪我でいけなくなった
塾を辞める理由

書き出すときりがありませんがざっとこれだけリスクがあります。小学・中学受験をする子供は特に長期間に渡って勉強をしていくことになるのでもちろんですがリスクが上がりますので注意してください。

原因発生した際にどうするか決めておく

2つ目に先程例に挙げた原因のほぼすべてのざっくりとした答えを持っておく事が辞めるリスクの低減となりますので数点に絞って解説します。※あくまでも私の環境下での話となってしまいますので一度ご自身で考える又は子供と一緒に考えるといいと思います。

費用が思ったより高かった

中学受験を考えている方なら新小学4年生から始めて3年間で約250万円かかりますそこから中学私立で一年で約150万円(通学・月謝・生活費込み)かかります。これに塾を追加するのであれば金額はさらに膨れ上がります。さらに大学となれば総額で2000万円になります。

子供が2,3人といる場合はある程度の割引は効きますがさらに金額も上がります。こういった金額計算をしておかないと継続的に子供への投資ができなくなってしまします。私は子供一人ですが専業主婦で旦那は普通のサラリーマンで一般的な年収しかないので経済的にはとても考えました。

浜学園でも「Webスクール」を受講し、経済的に余裕をもたせることで割安で最高の教育を手に入れています。過去に浜学園の金額について詳しく書いていますのでまた見てください。

親の都合による引っ越しで辞める

私の周りでも転勤する方が多く、そのタイミングで塾を辞めてしまう子がいます。その場合、行った先に同じ塾があるとは限らず違う環境下で塾に入る必要があります。これは子供にとって大きな負担となってしまいます。

対策としては大手の塾に入ることで行った先にも同じ塾があることを確認する。私の場合は「Webスクール」を選択してどこからでも受けられる環境を整える事で塾を辞める事はなくなります。

塾が合わない

塾はそもそも20人程度1クラスとして授業しています。勉強ペースが合わなかったり、環境が合わないことは必ずしもあります。そういった場合はクラスを変更するか塾を変える、家庭教師に変えるという選択肢を持っておくことは大切です。

勉強をやる意味がわからなくなった

「①子供は勉強を通じてやりたいことを見つけるのか?」「初めに決めてそれに向かって勉強するのか?」「大きく分けてこの2つのパターンがあると思います。上記のパターンで「①」に関してはもし見つからなかったらどうするのか?「②」に関しては初めの目的が変わったらどうするのか?という事を考えておくべきでしょう。

私の場合だと「②」に当たるのですが、勉強以外の選択肢をいくつか自分で見つけてもらっています。勉強以外にも平行して少しづつ好きな事を増やす事で相乗効果にもなりますし、もし勉強が嫌になっても他の事ができるようにある程度はしています。

退塾前に現れる子供の兆候

退塾を考え出す際に出てくる子供の兆候を考えます。親が今から紹介する下記の子供の兆候をいち早くキャッチして対策を立てる事で退会する事なく勉強できるようになるでしょう。

  1. 塾の宿題をしなくなる
  2. 欠席が増える
  3. 遅刻が多くなる
  4. 勉強が嫌いになる

嫌なことを慢性的に行っていることで出てくる事がほとんどだと見てわかると思いますが、これは親だけではなくて子供にも現れる兆候です。そもそも「勉強が嫌い」「成績もあがらない」「勉強する意味わからない」となっていると顕著に出てきます。こうならない為の事前の予防が必ず必要です。

予防策

・わからないことがあれば放置させない

・塾自体が合っているのか話合う

・勉強をする理由を一緒に見つける

わからないことがあれば放置させない

塾に限らず勉強は「わからない所がわからい」という状態になると本当に辛いです。こうならないためには日々の復習と予習がかかせません。浜学園で採用しているのは、授業開始時は前回の授業の復習テストと新しい勉強、宿題や毎日の課題をこなしてまた次の授業に向かいます【授業→宿題→復習テスト→授業】この繰り返しです。さらに春期・夏期・冬期講習などではみっちり復習が行われます。

こうした授業である程度はカバーされているのですが、生徒によってはそれだけでは足りない場合があります。そういうときはしっかり塾で質問することも大切ですが、親自身もそれに気づいたらすぐに対応します。注意深く見ていると常に間違っている問題は似ているので気づくかと思います。

塾自体が合っているのかを話し合う

進学塾に入れるという事はある程度の学力が必要になります。入れるタイミングによっては非常にしんどい経験をする子もいるそうです。親の理想と子供の学力はマッチしていない可能性も十分にあるので、もし成績が悪かったり、塾が嫌々でやっているようであれば、気づいた段階で塾の先生も親身になって話してくれるので相談してみましょう。

勉強をする理由を一緒に見つける

夢や目標がなく勉強を続けていると勉強が目的でそれが楽しく無いと子供も徐々に飽きてきてしまいます。そうならない為にも夢や目標は子供によりそって見つけて貰うことがいいと思います。あくまでも子供に見つけてもらうということが大切です。

そのためには、日常に勉強以外のものと取り入れる事がいいと思います。私の家庭の場合だと、【そろばん・プログラミング・ゲーム・パソコン・ブログ・投資】について教えています。こういった心のゆとりがあることで今は勉強には一生懸命取り組んでいます。

例えばですが「そろばんで〇〇になったら自分の教室持ったりしてお金も稼ぎながら好きなことできる」という風に将来設計も交えながら選択肢を与えるようにしています。将来はどうなるのかわかりませんのでその時に必要な知識はなんだろうかと常に考え子供と一緒に考えるようにしています。

浜学園の退会方法

最後になりましたが、「どうしても退塾しないといけない」という状況になった場合の退会方法をお伝えします。退塾する場合は前月の25日までに退塾の申し出が必要になります。

通塾している教室に電話で伝えしましょう。

教室になんと言って退塾するのか

退塾する際には後ろめたい気持ちになります。辞めると言って「何か言われないだろうか?」「引き止められないだろうか?」このように考えてしまう方もいるでしょう。ですが安心してください。退塾する時に「家庭の事情で辞めます」と濁すことでほとんどの場合は深く聞いてくる事は今の世の中ではまずありません。

もちろん子供を心配して親身になって別の案を提示してくれると思うのですが、そこは頑なに「すみません」と言えばいいと思います。

記事のまとめ

初めにもお伝えしたように退塾というのは本当は入塾時に真剣に考えておく重要な内容なのです。そして親が退塾リスクを限りなく少なくすることは子供にとって勉強しやすい環境を整えます。

少し子供の様子がおかしいと思ったら話を聞いたり、どこで困っているのか親の目でしっかり見てあげることでリスクは減りますので今日からでも「大丈夫かな?」と見てあげましょう。そうすることで進学という目標達成まで頑張ってくれると思います。

最後に、どうしても退塾したいという方へのアドバイスを一つしたいのですが、退塾というのは新しいスタートです。みんなよりも少しタイミングが早いだけでそれは「卒業」とも言えると思います。別の事に興味が湧いたり、今の現状を変える為の一つの選択ですので自信を持って次に進みましょう。

その道が「正解」か「不正解」かは自分が決めた道でいくらでも変更ができます。親からすると少し残念な決断かもしれませんが新しい場所で最高の人生が歩めるようにサポートしてあげてください。私も、息子が塾を辞めたいと言ってきたときは全力でその道が正解であったと言えるようにサポートしたいと思います。

2 COMMENTS

かねもとみえ

こんにちは!記事を拝見しました。

現在、小6の子が浜学園に通っていますが、
偏差値のそれほど高くない学校を志望校に決めることにしました。
今の学力で十分その学校に行ける力はついています。

11月16日の現在、これから1月初めごろに向けて、猛烈な特訓や冬期講習が始まります。
これらに講義に参加しなくても、今のままでも志望校に十分いけることはいけます。選んだ志望校にも満足しているので、特に不安や不満もありません。
私は、小6の子があまりにも毎日塾の勉強で忙しいので、
今の時点で志望校に間違いなく受かる学力があれば、塾はあと少しですが、辞めてもいいのではないかなと思いますが、私の考え方が危ないでしょうか。

浜学園を12月から辞めたい場合は、11月25日までその手続きをすればいいでしょうか。

お忙しいところ恐れ入りますが、もしお時間がありましたら、アドバイスいただけると幸いです。

よろしくお願いいたします。

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