【浜学園】最低８万円貯金出来ない家庭に中学受験は難しい理由！

※当サイトは上質な情報発信を続けてお役に立てるようサイト運営費用を賄う為に、Googleアドセンス・アフィリエイト等を利用しており本記事はプロモーションを含みます。

「浜学園に入塾させたいけどお金が心配」「子供が高校を卒業するまでの学費の目安が知りたい」という方へ向けて記事を書いています。灘中学校への進学率１９年連続第１位の浜学園は月謝が高い事でも有名です。教育は中学受験で終わりではないので中高入学後にかかる費用について知っておくことは大切です。

浜学園入塾(新5年生入塾)～中高私立・公立にかかる費用を徹底解説します。結論から言うと

(※通塾代には、別途最高レベル特訓などの特訓代は除いているので実際は、もう少し高くなる可能性もありますのであくまで参考程度としてお考え下さい。)

中高私立の選択もありますが、金額面から中高公立の選択もしないといけない事もありますので参考にしてください。

浜学園に入塾しようと思ったきっかけ

私の子供は、小学4年生まで家庭学習のみでした。新3年生から新4年生で入塾するのが一般的だと言われていますが我が子は、新5年生のカリキュラムが始まる2月から浜学園に入塾しました。

今でも続けていることは、「そろばん(週2)」と「チャレンジ」です。そろばんは、息子が心から楽しんでいる習い事なのでこれからも続けていきたいと思っています。

周りの友達は、新3年生から入塾している子が多く、その当時は、我が子も塾に通わすべきではないのかととても悩みました。

主人に相談すると、「今は心から楽しんで勉強に取り組んでいるし、勉強も理解しているので塾に通わす必要はないのではないか。」との事でした。

息子にも聞いてみて、家族で今は自宅学習を取り組んでいこう。という結論に達しました。自宅学習が定着した新5年生になった今、息子は、塾に通ってみたい、新たな挑戦がしたいと言いました。

私たちは再び家族会議をし、息子の挑戦を見守ってあげたいなと思いました。

そこで、せっかく学習塾に通うなら、有名私立中学校に多数の合格者を輩出している浜学園に入塾しよう。と決めました。

浜学園の強み

狭き門から選ばれたプロフェッショナルの先生方に教えて頂けるというのはとてもありがたいことです。

浜学園では、能力に合わせてクラス編成があります。能力に応じて授業が受けられたり、自分の努力や成績次第で上のクラスへ上がることが出来るのでモチベーションアップにつながります。一度クラスが下がってしまったとしても、次こそは上のクラスに戻りたいと努力することが出来ます。

講義、家庭学習、復習テストの学習サイクルなので、頭に残りやすく、自分の苦手部分を把握することが出来て学力アップにつながります。

浜学園入塾手続き時にかかる費用

まず、浜学園のテストに合格し、入塾手続きをする際は入学金を支払う必要があります。私が手続きした際は、キャンペーン中につき、23,000円から5,000円の減額でした。

兄弟割引もあるそうなので、入塾をお考えの際の参考にしてみてください。

その他、入塾手続きにて必要な費用は、受講料とテキスト代です。受講料は、通塾またはWebで料金が変わります。

詳しくはこちらのブログをご覧ください。

浜学園に入塾(新5年生)から中学受験が終了するまで(6年生)にかかる浜学園の費用

新5年生から入塾し、通塾コース、4教科受講すると考えます。

新5年生の年間の学費の合計金額は、641,520円になります。この金額は、学費のみの金額なので、その他かかってくる金額としては、入学金、テキスト代、春期講習、夏期講習、冬期講習代が加算されることになります。

新6年生の年間の学費の合計金額は、663,300円になります。こちらも同じく4教科、通塾コースのみの金額なので、その他かかってくる金額として、テキスト代、春期講習、夏期講習、冬期講習代が加算されることになります。6年生になると受験勉強が本格化してきます。普通の講義以外に特訓コースなども受講するとさらに学費はかかってくると考えられます。

私立中学校、公立中学校の平均的な年間の学費の把握

教育は中学受験で終わりではないので中高入学後にかかる費用について知っておくことは大切です。今は、私立中学校への受験を考えていても様々な理由で公立中学校へ入学する可能性はあります。

出典;文部科学省　学校教育費について

私立高等学校、公立高等学校の平均的な年間の学費

合計金額を比較すると、私立高等学校は、年間3,000,000円、公立高等学校は、年間309,261円と私立高等学校は二倍以上の学校教育費がかかることが分かります。

私立・公立中学校、私立・公立高等学校共に約10倍学費が高いので、子供の希望する中学校、高等学校の6年間の学費を知っておくことが大切です。

(※必ずしもお子様の希望する私立中学校と、公立中学校の学費の差が約10倍になるとは限りませんので、こちらの上記の表は、あくまで目安として下さい。)

毎月何円貯金できれば中学受験が可能なのか

中学受験をしようと思うと小学生のうちから塾通いと、合格後の6年間は私学の道に進みます。そこでお金がいくら必要なのかを紹介します。

浜学園入塾～私立中学・高校進学の場合

浜学園に入塾(新小5～)、私立中学校・高等学校に通学すると考えてみます。

新小学5年生浜学園年間の学費の合計は、641,520円

新小学6年生浜学園年間の学費の合計は、663,300円

新小学5年生と新小学6年生の浜学園の最低かかる学費の合計は641,520円＋663,300円＝1,304,820円(約1,300,000円)

私立【中学校】年間の学費の合計は、1061,350円(約1,050,000円）とします。私立中学校3年間の学費の合計は、約1,050,000円×3年間=3,150,000円

私立【高等学校】年間の学費の合計は、約1,000,000円とします。私立高等学校3年間の学費の合計は、約1,000,000円×3年間=3,000,000円

浜学園新5年生から入塾し、私立中学校、私立高等学校へ進学した時の学費の合計は、約1,300,000円＋3,150,000円+3,000,000円=7,450,000円この値段は最低限の値段を示しているので、実際には約8,000,000円は必要になってきます。

浜学園新5年生から入塾し、私立中学校、私立高等学校へ進学した時の合計年数は8年間なので8,000,000円÷8年間=1,000,000円1年間に1,000,000円必要になってきます

この計算により、100万円÷12か月=8,333(約8万円)が毎月必要です。

浜学園入塾～公立中学・高校進学の場合

次に浜学園に入塾(新小5～)、【公立】中学校・高等学校に通学すると考えてみます。

新小学5年生浜学園年間の学費の合計は、641,520円

新小学6年生浜学園年間の学費の合計は、663,300円

新小学5年生と新小学6年生の浜学園の最低かかる学費の合計は641,520円＋663,300円＝1,304,820円(約1,300,000円)

公立【中学校】年間の学費の合計は、132,349円(約130,000円)公立中学校3年間の学費の合計は、約130,000円×3年間=390,000円

公立【高等学校】年間の学費の合計は、309,261円(約310,000円)公立高等学校3年間の学費の合計は、約310000円×3年間=930,000円

浜学園新5年生から入塾し、公立中学校、公立高等学校へ進学した時の学費の合計は、約1,300,000円+390,000円+930,000円=2,620,000円

浜学園新5年生から入塾し、公立中学校、公立高等学校へ進学した時の合計年数は8年間なので1年間の計算をすると262万円÷8年間=32,75(約33万円)

この計算により、33万円33万円÷12か月=2,75(約3万円) が毎月必要です。

まとめ

浜学園入塾（新5年生入塾、通塾、4教科選択の場合）～中高私立の場合は塾費用と学費だけで約800 万円かかります。1人を全て私立にしようと思うと毎月８万円は必要にまりました。ただ、途中で公立に切り替えた場合はその半分以下で通わせることが出来ました。

この記事で浜学園を紹介したのには理由がありました。それは勉強のカリキュラムが日本一という事です。もし浜学園で小学校の２年間を過ごすことが出来れば、勉強の習慣と勉強の基礎力が付くためその後の人生に大きな力となるからです。

もし、資金面から中学受験は難しいと思っている方もこれを機会に考えてみてください。私の場合資金面の不安から浜学園の「Webスクール」という講義を選択し、毎月の支払いを約半分に抑えています。浜学園のWebスクールとは言え、ReseMomイード・アワード2021と2022小学生の塾部門で顧客満足度【最優秀賞受賞】した実績があります。

「経済面に不安があるけど子供に質の高い教養を身につけてほしい」という方は一度覗いてみてください。子育てに正解はありませんが、子供の事を想って行動したことが今後の人生で花開く事を心より願っています。