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【中学受験】入試前日の過ごし方

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中学受験の入試前日には、心身ともにリラックスし、しっかりと万全な状態で試験に挑むための準備が重要です。今回は、入試前日をどう過ごすかをお話します。

軽い復習

当日は体力を温存したいので、過去問や解答集、ノートなどを使って軽く確認しましょう。間違えた問題や覚えにくい部分を中心に、無理なく復習するのがポイントです。時間をかけすぎず、気になる部分をサクッと確認する程度で十分です。

我が家は、過去問ごとに解き直しノートを作成し、前日はそのノートを見ながら間違え直しをしました。この解き直しノートは子供の間違えた所のみをピックアップしているので自分の弱点がすぐにわかり得点向上につながります。

また、試験科目ごとに、特に重要だと思うポイントを思い出し、最後に頭の中で整理しておきます。試験の範囲を全部復習しようとすると逆に疲れるので、直前に確認すべきことにしぼりましょう。

体調管理

入試前日はできるだけ早く寝ることが大切です。十分な睡眠を取ることで、翌日の試験に集中力を持って挑むことができます。寝る前にリラックスできる環境を作り、深呼吸やストレッチなどで心を落ち着けると良いでしょう。

早く寝ると言っても早すぎると夜中に目覚めてしまうので、いつも受験勉強をし、23時睡眠の子供の場合は21~22時くらいが体力も回復し、本番力を発揮できるかと思います。

入試前日には消化の良い軽食を取ることが望ましいです。過度に重い食事を避け、普段の食生活に近いものを食べると安心です。前日には「食べすぎない」ことを心掛け、消化不良にならないようにしましょう。

試験当日の準備

試験当日に必要な持ち物を前日夜のうちに準備しておきます。筆記用具、受験票、時計、交通費、昼食、など必要なものを忘れずにチェックしておきましょう。

電車の場合は、あらかじめ定期にお金をチャージしておくと当日スムーズに試験会場に行くことが出来ます。

天気や試験会場の温度に合わせた服装を前日夜に選び、準備しておくと安心です。試験中に寒かったり暑かったりすると、集中力が切れますので、着替えも準備しておきましょう。

我が家は、雨で洋服が濡れたら大変なので着替え一式、替えの靴を準備していました。入試は、どんなことが起こるのかはわからないのでもしもを想定して動いておくことはとても重要です。

精神面のケア

受験前日は不安や緊張を感じやすい時期ですが、ポジティブな思考を心掛けることが大切です。「やり切った」と自信を持ち、できるだけリラックスすることが重要です。

我が家は、特に主人がポジティブな性格なので、入試前日だけではなく、息子が幼い頃から常に前向きな言葉がけをしていたので息子自身も何か困難な事に直面しても自分で軌道修正していました。

少し不安や緊張が強くなった場合、深呼吸をすることで心を落ち着けることができます。静かな時間を持つと、心が穏やかになります。

入試当日の流れの確認

事前に試験会場までのルートを確認しておくと、当日の朝に焦ることがなくなります。試験会場が遠い場合は、余裕を持って出発するようにしましょう。

まず、電車で行くのか、自家用車で行くのかどちらで行けば効率よく行くことが出来るのかを事前に考え、どちらで行くにしても色んな状況を考え何パターンもルートを確認していたらいいかと思います。

我が家は、学校によって電車で行く日もあれば自家用車で行く日もありました。どちらのパターンも時間にはかなり余裕をもって会場に到着するようにしました。

試験時間、休憩時間、昼食時間などのスケジュールを把握しておきます。また、必要な場合には、昼食を持参する準備もしておくと安心です。

リラックスできる時間を作る

入試前日にはリラックスした時間を作り、緊張をほぐしましょう。お風呂で温まると、体がリラックスして眠りやすくなります。

体を動かすことで気分転換を図り、ストレスを発散することも大切です。無理なくリラックスできる軽い運動が効果的です。

入試直前は、30分ほど時間をとり、家族でウォーキングして色々な話をしました。毎日塾で運動する時間が全くとれなくなっていたのでリラックスする意味でも少しの時間を使い、ウォーキングしていました。

受験前日は、これまでの努力を信じて、自分を応援する気持ちを大切にしましょう。万全な準備をしてきた自信を持って、ポジティブな気持ちで本番に挑むことが一番です。

入試前日を過ごす上で、最も重要なのは、体調と精神の安定です。余計なことに焦らず、自分が落ち着ける方法を取り入れつつ、最良の状態で試験に挑めるように心掛けましょう!