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イヤイヤ期で毎日お疲れのお母さんへ…
毎日家事育児お疲れ様です。イヤイヤ期は、「子供が成長する上で必要な時期」ですが一日に何回もイヤイヤと言われたら親も疲れてしまいます。そんな毎日に少しお疲れのお母さんにイヤイヤ期の対処法をお伝えし、少しでも気が楽になって頂けたらと思います。
イヤイヤ期とは何?
イヤイヤ期エピソード【失敗例と成功例】
イヤイヤ期対処法
イヤイヤ期って何?
一般的に、イヤイヤ期のピークは2歳頃で、何に対しても拒否される、泣き叫ぶことを言いますが、母親のメンタルはかなりやられますよね。イヤイヤ期は成長していく上で通る道だと分かっていても毎日、朝から晩まで泣き叫ばれるとこちらも余裕が無くなってしまいイライラをぶつけてしまいます。家の中でもこんなにひどいのに、買い物へ行けば周りの目もあるので余計に疲れますよね。
このイヤイヤ期はいつまで続くのだろう。永遠に続くのではないだろうか。毎日、毎日続くとイライラしてどうにかなってしまいそうだと思っていました。今、振り返ればあんなこともあったなと振り返る事が出来ますが、当時はいっぱいいっぱいになってしまっていました。
イヤイヤ期の理由
本当は言いたいことがあるが、まだうまく言葉で表現できないのでイヤイヤ言ったり泣き叫んだりします。我が子も、言葉がなかなか出てこなかったので、今思えば、うまく伝える事が出来なくて動作や態度でで示していたのだと思います。決して親の事が嫌い、親が困るのが楽しみだと思っているわけではありません。
イヤイヤ期はただイヤイヤ言っているわけではありません。子供は少しずつ成長しているのです。親は、イヤイヤ期の対応に苦労するかと思いますが、少しずつ成長しているんだと心の中で思い、深呼吸しましょう。
イヤイヤ期エピソードとイヤイヤ期対処法
お菓子などでごまかして帰っていた
常にお菓子をねだり、ない時はまた大泣きが始まった
数字が分かる子には、時計の短い針が5になったら帰ろうと視覚的にアプローチしていくと帰ってくれました。
お母さんとひっついて特別に最後の1回だけ一緒に滑り台を滑ったら帰ろうか。と提案してみたら帰ってくれました。
帰りながらどんぐりを5個見つけてお父さんのお土産探しをしたらお父さん喜ぶんじゃないかな。と話題を公園から帰り道へと自然と誘導してみました。
早く着なさい!と命令口調になり、それでも着ないと無理矢理着せていた
服は泣き叫びながら着れてもその後さらにイヤイヤがヒートアップした
親自身が服を選んで買っていた
いつも1パターンの服しか持っていっていなかった
息子の好きな色、好きなキャラクターの服を一緒に買いに行き、息子のお気に入りの洋服を見つけに行く
2パターンの洋服を用意して今日はどっちの服を着る?と質問してみる
競争が好きな息子にお母さんとどっちが先に着替えられるか競争しようと提案する
無理矢理息子が動けないようにし、磨いてしまっていた
歯磨きがますます嫌いになってしまった
歯磨きの色を息子の好きな色にする、好きなキャラクターのものに変える
歯磨き粉を何種類か用意
チャレンジをしていたのでそこで歯磨きについて親子で一緒に学んだ
鏡を用意して、今からこの歯についているばい菌を退治しにいくよ!〇〇君手伝って!と楽しい空間にしてみる
親が楽しそうに磨いている姿を実際に見せる
図書館で歯磨き関連の絵本を借りに行く
早く食べなさい!!と大きな声で威圧的にどなる。完全に自分の感情でイライラして息子に怒っていた
感情的に怒っている母親を見て嫌いな食事メニューを食べるわけはなく断固拒否
一口だけ食べているかっこいい〇〇君をお母さんは見てみたいな。と話してみる
一緒に料理してみる、料理している所を見学してもらう
畑をしているので、野菜はどのように育てられているのかを身をもって体験し、息子にも畑のお手伝いをしてもらい、成功体験を見つけてもらう
好きな食事と少し苦手な食事を用意し、交互に食べさせる
ニンジンさんが〇〇君のお口の中で遊びたいって言っているんだけどどうだろう?とストーリー性をもたせてみる
片付けなさい!!と大声で叫ぶ
全部捨てるよ!!と言う
ダメな子ね。と目の前で言う
おもちゃはもう買いません。と言う
お母さんとおもちゃ片付け勝負しよう!と言う
塵取りを持ってきて、そこに目の絵を書き「危険です!おもちゃ奪い星人がやってきました。」と言う。
ストップウォッチで時間をはかる
かごに入れるだけなど片付けのアクションを極力減らす
イヤイヤ期に向き合う為に親が心がけること
感情を無にするというと、マイナスのイメージを持たれる方もいるかもしれませんが、子供のイヤイヤ期に毎回イライラし、子供に感情をぶつけてしまうとお母さんも疲れてしまいますし、子供もお母さんに理解してもらっていないと感じ、余計に泣き叫びお互いの関係は悪化するだけです。感情を無にすることで少し冷静になることが出来ます
時間がなく、忙しい時、今すぐには、対応できないことがあります。そんな時はついつい、ダメ!出来ません!と言ってしまいがちです。しかし、毎回言われるとイヤイヤ期の子供は、なんでダメなんだ!やりたいんだ!と余計に泣き叫びます。すぐにダメとは言わず、「そっか。」ととりあえず子供の意見に対して共感してあげましょう。すぐには不可能な場合、時計の針が2の数字になったらいいよと見通しをつけてあげると有効的です。
イヤイヤ期のピークに近づいても、余計に悪化するだけです。わけがわからず泣いている場合があります。そんな時は、周りに危険なものがないかだけ確認してから、そっと距離をとることがお互いにとって重要です。
イヤイヤのピークに抱きしめようとしても、のけぞりそれどころではありませんが、子供が落ち着きを取り戻して来たら抱きしめてあげましょう。そして、あなたの事が大好きだよ。と言葉にしてあげましょう。そうすることで、子供は安心します。
イヤイヤ期についての記事を書いてきましたが、一番はお母さんのストレス発散が大切です。家族や、ママ友にこんなことがあったんだけどと話すだけでも心が軽くなります。あまり一人で抱え込まないでくださいね。
本日のblogはここまでです!また次回お会いしましょう!!